武州幕末龍馬会発会の経緯
幕末の英雄坂本龍馬の剣道の師匠である千葉定吉(北辰一刀流の創始者 千葉周作の実弟)のご子孫の方が東村山に在住しているご縁から、龍馬を敬愛する東村山内外の有志により、多摩地区では初めてとなります「龍馬会」が2017年暮れに東村山に発足し、会長には、渡部尚東村山市長が就任致しました。
「全国龍馬社中」の紹介と武州幕末龍馬会の位置づけ
全国龍馬社中は高知県にあります。
龍馬を尊敬し、慕い、師と仰ぐ世界の龍馬会等から成るのが、「全国龍馬社中」という組織です。
この全国龍馬社中の会則の総則には、「激動の幕末を群を抜く行動力や独創力で駆け抜けた風雲児、龍馬。武器をとらずに日本を動かし、夢半ばにして奇しくも33回目の誕生日に凶刃に倒れた龍馬。一介の素浪人でありながら、多くの人々との貴重な出会いを重ね、自由な発想や世界観を学び薩長連合や船中八策等の功績を残した龍馬。この龍馬を尊敬し、慕い、師と仰ぐ世界の龍馬会等から成る『全国龍馬社中』(以下、『本会』という。)を結成する。」とあり、その目的は、「日本国内各地はもとより世界各国に向けて、坂本龍馬の精神を礎とした龍馬会結成の拡充に努め、世界の龍馬会の組織化を図り、龍馬ファンの拡大と龍馬会相互の交流を深め、『自己の資質向上を図るとともに希望に満ちた社会づくりに積極的に寄与する』ことを目的とする。とあります。この全国龍馬社中は、◯北海道ブロック○東北ブロック○関東ブロック○東海ブロック○近畿・北陸ブロック○中国・四国ブロック○九州・沖縄ブロック○高知ブロック○海外ブロック から組織されている。さらに、この各ブックの下に各龍馬会等が所属しています。
「全国龍馬社中」の事業
武州幕末龍馬会は、全国龍馬社中関東ブロックの龍馬会に位置づけられ、その事業は次のとおりです。
① 日本国内各地並びに世界各国へ龍馬会を結成させる活動の実施
② 会員相互の親睦、交流及び情報交換に関する活動の実施
③ 『全国龍馬ファンの集い』への協力及び次期開催地(高知開催を除く。)の推薦に関する事項
④ 龍馬精神に基づく人間力の向上に資する活動の実施
⑤ 龍馬ファンの拡大、並びに次代を担う青少年に対する龍馬精神を伝播・継承に資する事業の実施
⑥ 各龍馬会・各ブロックに於ける地域貢献活動の実施
⑦ その他、本会の目的達成に必要と認めた事項
特に③の「全国龍馬ファンの集い」は、国内外の龍馬会から1000人程度参加して行われる、全国龍馬社中最大のイベントとなります。今年は、東京国際フォーラムで開催され、私たち、武州幕末龍馬会も参加する予定です。
只今武州幕末龍馬会では、新会員を募集しております。会の趣旨に賛同いただける方の参加を心よりお待ちしております。
連絡先 武州幕末龍馬会 事務局