坂本龍馬杯武州剣道大会 大会会長
剣道大会実行委員会実行委員長 千葉まい
時下、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度の「第2回坂本龍馬杯武州剣道大会」の開催に際しまして、全国より多大なご支援と温かいご声援を頂きまして、誠にありがとうございました。
今回の大会はコロナ禍での開催となり、私たち実行委員会でもどのくらい選手は集まってくれるのだろうか、何名くらいの先生が賛同してくださるのだろうかという状況の中、募集をかけさせていただきました。このような状況下にも関わらず、第1回大会の286名と大差ない277名もの選手のエントリー、そして、7市の剣道連盟を通じて多くの先生にご理解と大会のお手伝いを頂くことができ、大会当日には子供たちやご父兄、先生の喜ぶ顔をみることができました。そんな第1回大会とはまた違った感動をもらえた第2回大会も無事に大会を終えることが出来ました。
私たち実行委員会も、それぞれが大会を開催する意義と意味を考え、大会運営に関わるコロナ対策への対応、会場内の動線確保等、第1回大会以上に準備やスタッフも必要になり、毎月の実行委員会で協議を重ねてまいりました。
坂本龍馬の「自忘他利」の精神をはじめ、剣道や剣術、四国高知や幕末に関心を持ってもらうきっかけを増やしたいという想いからこの大会はボランティアで作り上げる大会として、選手からはエントリー費用を取らず、どこの地区からでも参加できるような大会を目指しております。
その為、大会開催には、出場選手はもちろんのこと、連盟や先生のご協力、そして、全国からの大会運営へのご支援のおかげだと実感しております。
主催者を代表して感謝申し上げます。
次回、第3回大会は、令和5年8月27日(日)に開催をする予定で、準備に取り掛かっております。引き続き、皆様には本剣道大会へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
結びに皆様のご健勝とご多幸、更なるご活躍を祈念し、略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。